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「いやな気分よ、さようなら」



うつ病の治療のひとつとして、認知療法があります。

かなり有名な治療法だと思います。

それで、私は主治医に認知療法をやってみたいと告げました。

でも、主治医は認知療法には詳しくなく、「こころが晴れるノート  大野裕 著」を紹介してくれました。

既に紹介された本は読んでいて、やってみたら効果があるんだろうなと思いました。

思っただけで実際には取り組んでいませんでした。





「こころが晴れるノート」は認知療法を分かりやすく紹介していますが、私には物足りなかったです。

モチベーションが上がらないというか・・・

それで、認知療法の本を探していました。

見つけたのが、「いやな気分よ、さようなら 自分で学ぶ「抑うつ」克服法  デビット・D・バーンズ著」です。





分厚く専門的な感じもありますが、非常に読みやすいです。

何よりいいのが、認知療法を試してみようという気にさせてくれます。

私はこの本の最初の50ページくらいを読んで、さっそく試しています。

開始して2日目なので、大きな変化はありません。

ただ、自分の気持ちと、気持ちに対する客観的な反論を書くことで、頭がスッキリします。

もやもやした感じがなくなりました。

すぐに効果が出るものじゃないと思いますが、すっきり感は気分がいいのでしばらく続けていくつもりです。





他にも、承認依存、愛情依存、業績依存、完全主義度、報酬依存などについて詳しく書いてあります。

私は、承認依存(人から認められないと、自分の価値がない)、業績依存(社会的ステータス、仕事で自分の価値が決まる)が当てはまっていて、ドキッとしました。





活字を読む気力がある方は、読んでみる価値がある本です。






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コメント

「こころが晴れるノート」私も持ってました~。
でも、なかなか難しくってうまくこなせなくて、捨てちゃいました(^_^;)
なかなか客観的な反証というものが思いつかなくて。。。

「いやな気分よ、さようなら」は図書館で立ち読みしたことがあります。
たしかに分厚い。

私は逃げちゃいましたが、ぽとすさんなら認知療法とがっしり取り組めそうですね。

投稿: やまぶき | 2008年8月18日 (月) 21時14分

最近は漫画ばかりですが、活字を読む元気があるうちに是非トライしてみようと思います。紹介ありがとうございます。
ちなみに僕を立派なうつ病に仕立てあげた上司は、会社でパワハラ研修を受けたばかりらしいです。
被害者である我々よりも、加害者に、うつ病とは何ぞやという本を読ませたいですね。まぁ人の気持ちとか優しさとか思いやりとか、勉強して覚えることじゃないですが。。

投稿: 新人 | 2008年8月18日 (月) 22時40分

おはようございます。

ぽとすさんは、精力的に克服の為の努力をしていますね。
かなりの本を読んでるんでは?

私も知り合いから読んでみて。って渡された本がありますけど、なにやら宗教的な内容で、まだ読んでません^^;

その人に「妻もうつになったんですよ」って言ったら、「何かに取り付かれてるんじゃないの?」って・・・・「また別な本持ってくるから読んでみなさい」だって。

神を崇めて病気が治るのかなぁ~・・・・?
とりあえず、その宗教の本を読んでみます。(泣)

投稿: とし@宮城 | 2008年8月19日 (火) 06時17分

私はネットで鬱について調べた以外は、特に本は読んでません。
普通の本は読むのですが、鬱に関する本は読む気になれないんです。(笑)
仕事柄、読んでおいても良いとは思うのですが、なぜか手に取れません。
まぁ今は調子が良いからかもしれませんけど。
色々と試すことは良いことだと思います。
でも、あまり無理なさらず、焦らないでくださいね。

投稿: hikaru | 2008年8月19日 (火) 11時10分

なるほどー。興味深い本ですね。
参考にさせていただきます。
..._〆(゚▽゚*)

投稿: dame-human | 2008年8月19日 (火) 13時18分

私も基本的には病気に関する本は読まないのですが、任地療法をしているので、主治医から冊子を貰っているのと、その冊子に「いやな気分よ…」が紹介してありました。
あとブログのお友達から「こころが晴れるノート」が認知療法にはわかりやすくて良いと勧めてもらい、図書館で借りて認知療法の書き方というかコツの部分を読んだぐらいです。
「こころが晴れるノート」は、確かにさらっとしているかもしれないですね。
認知療法を始めたばかりの方や、まだ鬱の症状が少しきつい方に良いのかもしれません。

投稿: 里絵 | 2008年8月19日 (火) 16時06分

私も持っています。「こころが晴れるノート」・・・。なかなか難しく今はやっていません。でも「認知のゆがみ」がわかるだけでもずいぶんと違いますよね。ぽとすさんおすすめの本も探してみようかな・・・。

投稿: たけかな | 2008年8月19日 (火) 21時29分

ぽとすさんこんにちは。
本を読む気力があるっていいことですよね。
僕は読みたい本がどんどん増えてるんですけど、
なかなか気力が出なくて結局読めずにいます。
気力に反して無理やり身体を動かして読んでみる
日もありますが、1時間くらいしか集中力がもちません。
まだまだですね^^;

投稿: ハピィぱぱ | 2008年8月20日 (水) 11時00分

>やまぶきさん

客観的な(合理的な)反論はすぐに思いつかなくても、
数日後、数週間後に思いついたらそれでいいらしいです。
人に聞くのもいいみたいです。

分厚いのが欠点ですが、部分的にでも読めれば
それでいいのかなと思います。

投稿: ぽとす | 2008年8月20日 (水) 18時04分

>新人さん

こころが晴れるノート、いやな気分よさようなら、は
認知療法では代表的な本になると思います。
もし読めるなら読んで損はないですよ。

会社の研修が、本当に役に立つものだったらいいんですけどね。
現実は難しいようです。

投稿: ぽとす | 2008年8月20日 (水) 18時11分

>とし@宮城さん

宗教自体は信仰してもいいと思います。
僕も何冊か読んだことはあります。

ただ、うつ病になったのは宗教は、全く関係ないと思います。
ストレスや元々の体質や疲労・・・etc.
病気や悪いことが起こったとき、宗教をちらつかせるのは
信用できません。

投稿: ぽとす | 2008年8月20日 (水) 18時15分

>hikaru さん

この本はうつの本と言うよりも、
考え方のヒントをくれる本だと思います。
なので、もし分厚さも平気なら読んでみてもいいと思いますよ。

ただ、読んでいて苦痛だったり努力している感があれば、
読めないんですが、この本は単純に面白いので読んでます。

無理なことや焦りはよくないですよね。

投稿: ぽとす | 2008年8月20日 (水) 18時18分

>dame-human さん

たぶん、どこの図書館でも置いてると思います。
よければどうぞ。

投稿: ぽとす | 2008年8月20日 (水) 18時19分

>里絵さん

認知療法の冊子をくれるんですね。
認知療法に詳しい方なんでしょうか。
いいですね。
僕もできれば一人じゃなくて、主治医と進めていきたいと
思っていました。

こころが晴れるノートは分かりやすくまとまってますよね。

投稿: ぽとす | 2008年8月20日 (水) 18時26分

>たけかなさん

よかったら探してみてください。
大きめの図書館や本屋なら置いてあると思います。

毎日、認知療法をやっていると、認知のゆがみの多さにびっくりします。

投稿: ぽとす | 2008年8月20日 (水) 18時27分

>ハピィぱぱさん

1時間、僕もそんなものですよ。
調子が良ければ2,3時間はいけますが。

本を読むのって集中力とか気力がいりますよね。
いいリハビリになるのかなあと思います。

投稿: ぽとす | 2008年8月20日 (水) 18時29分

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